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新鮮凍結血漿

新鮮血から分離した血漿成分を直ちに凍結したもの。使用直前に溶解し投与される。血漿中にはアルブミンなどの血漿蛋白や種々の凝固因子が含まれる。血中蛋白の不足だけならばアルブミン製剤で補えるので、新鮮凍結血漿が必要になるのはDICなど凝固因子が枯渇している場合である。2005年から、採血後6か月間の貯留保管が実施されており、現在、医療現場で使用されているFFPは全て採血後6ヶ月間の貯留保管期間を経過した製剤である。保存期間は-20℃以下で1年間。

急性の低蛋白血症に基づく病態や他の治療では管理が困難な慢性低蛋白血症による病態に対して一時的な病態改善を図るために使用する。25%製剤としてブミネート、ベーリングのほか、5%製剤としてアルブミナが有名である。かつては術後2日間は細胞外液と血清アルブミン濃度の減少がみられるため、様々な輸血製剤が用いられてきたが現在は細胞外液以外の補充は必要ないとされている。乏尿が出現し、細胞外液を負荷するのを躊躇する呼吸障害や低アルブミン血症が見られる場合は細胞外液とアルブミナを併用する場合はある。

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かつては輸血の際の患者の苦痛を和らげるために、輸血血液をヒーターで温めてから使用していたが近年は細菌感染のリスクを増すという観点から使われなくなりつつある。

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2009年08月07日 16:20に投稿されたエントリーのページです。

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