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日本の漫画の歴史

滑稽な絵という意味での「漫画」は、平安時代の絵巻物・『鳥獣人物戯画(鳥獣戯画)』が日本最古であると言われている[10][11]。他にも絵巻物には漫画的な表現がみられ、現代の漫画に似た要素を含んでいる。

その後印刷技術の発達と町人文化の興隆を背景に、江戸時代に戯画や浮世絵が生まれた。幕末のベストセラー、『北斎漫画』は特に有名で、この中には鼻息を表す線が描かれるなど、「漫符」の古い形が既に見られるほか、公家や武士を諷刺する絵が含まれている。こうした諷刺画はこの時代だからこそ生まれ、後の風刺漫画につながっていくが、「絵を用いた権力批判」の始まりをたどるのは資料不足により難しい。
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1862年には、漫画雑誌の『ジャパン・パンチ』が横浜居留地で発行され、人気を博した。この影響で日本の新聞も漫画を掲載するようになり、時事的テーマを扱う漫画を指す「ポンチ」という言葉が流行語となった。開国したことで欧米の諷刺雑誌を入手できるようになり、これらを模倣することで日本の漫画は発展していった。

1877年には明治時代を代表する漫画誌『團團珍聞(まるまるちんぶん)』が創刊された。

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2009年08月21日 13:44に投稿されたエントリーのページです。

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